補聴器を購入するなら先ずは医療機関で相談
年齢を重ねれば聴力も下がりますから、良く聞こえない場合は補聴器を活用しましょう。
補聴器は各社から多彩な製品が販売されているため、希望に合った物を探しやすくなっています。
そして、できれば購入前に補聴器外来を利用するのがおすすめです。
ここでは補聴器に関する様々な知識も学べるようになっています。
また、補聴器は購入したままの状態ではシックリこない場合でも、フィッティングすることで聞こえ加減を調節できるのです。
補聴器外来では調整済みの補聴器を貸してくれたりするので、使用感などを確かめてから購入できます。
基本的に補聴器は医療機関から買うのではなく、出入りの提携業者から購入するのが一般的です。
なので、購入後のメンテナンスは医療機関なのか、業者なのか、その点も確認しておくと良いでしょう。
ただし補聴器外来は月1回や週1回など、毎日行っていないため、もしも提携業者が遠方の際は病院で購入せず、近場の補聴器店で買った方が便利かもしれません。